1948-11-27 第3回国会 参議院 本会議 第16号 本件につきましては、政府当局からも何らかの主務廳存置の必要を認むる旨の答弁があり、委員会も亦各種の見地から、政府と宗教團体との連絡調整機関として何らかの所轄廳の必要があるという点について意見の一致を見た次第でありますが、私から、これらの宗務所轄廳の設置は、政教分離の立場並びに目下行われつつあるところの行政機構の全面的改革とも睨み合せて行うべきものであるから、必ずしも文部省に存置することを前提條件としない 岩間正男